ワクワク感が、営業の魅力だ。

親愛なるあなたへ

僕は、販売営業という新しい世界で楽しんでいます。

相手の内側を感じるサービスに加えて、自己表現力をつけるために今の仕事を選びました。

表現力をつけるというのは自分をアピールするのももちろんですけれど、目的はお客様に楽しんでいただくことです。

ワクワクした感覚を味わっていただくことです。

そのためにどうしたらいいのかを考えるのが、ものすごく楽しい。

それが結局は「どうしたら売れるのか」という命題につながっていきます。

「どうしたら売れるのか考えろ」という上司の指示は、売りつける方法を考えろということではありません。

「どう表現したらお客様がワクワクするのかを想像しなさい」ということなのです。

もちろん数字を取らなくてはいけないのですけれども、僕は相手をワクワクさせるという初心だけは絶対に忘れないようにしたい。

もし相手がワクワクしないのであれば、売れない方がいい。

売りつけた感が残ってお客様も自分もハッピーにならないのであれば、成績が伸びないことを責められる方がずっとマシだからです。

だから、今後どんなに数字が上がっても数字だけを追うような営業マンには決してなりたくないと思っています。

数字は後からついてくるものだと、肝に銘じます。

今日、在庫商品への振り替え販売に連続して成功したのを「ファインプレーだよ」と褒めていただきましたけれども、それもお客様のワクワク感があってのものです。

お客様に心から感謝しています。

売れてくると数字を上げる自分に必ず酔いしれてしまうので、僕は初心だけは絶対に忘れたくないのです。

by You