愛とは、気持ちよさだ。

親愛なるあなたへ

愛は、気持ちいいものです。

基本的に気持ちいいものなのです。

セックスが気持ちいいのは愛があるからです。

愛のないセックスって、たぶん気持ちよくないんだろうなぁ。

セックスフレンドや風俗ってあまりいい目で見られませんけれども、僕は全然オッケーです。

そういう経験があるんですかって、別にないです(笑)

風俗店だって男の変なプライドを理由に行きたいとかは全然思わないし、風俗で働く人の過激な重労働の実態とかも聞きますけれども、愛が生まれることももしかしたらあるんじゃないかなぁ。

何で僕がこんなことを言うのかというと、気持ちいいものだから「愛」って名前があると思うんです。

苦しくて「これが愛だ」っていうのは、言い訳なんじゃないかなと思います。

心配したりして「お前のことを思ってるんだ」っていうのは、愛じゃないと思うんです。

それは、自分に自信がないのを相手に押し付けてしまっている。

自分に自信があれば、相手の可能性も信じることができるんです。

僕は今の自分に完璧に自信があるワケではないけれど、ときどき「自信過剰だね」って言われます(笑)

僕が目に見えない未来をあたかも見えているように書いているのは、物事の本質をずっと見極めようとしてきたからです。

愛についてもじっと見つめてきました。

すると、最近、子供の頃の感覚が戻ってきました。

世の中は「恐れろ、恐れろ」と教えます。

こっちがいくら大丈夫だと思っていても、「そんな証拠がどこにある。恐れないならお前を助けない」とか言います。

それは、恐れることが正しくて、恐れを教えることが愛だと思っているからです。

でも、恐れには気持ちよさがありません。

僕は人をすぐに信じてしまうのですけれども、それは相手の可能性を信じているからです。

信じるというのは、ものすごく気持ちいいです。

もちろんダメだったときにはショックですけれども、それを何度も乗り越えて、そのうちに「仕方ないですね」と割り切れるようになるのです(笑)

愛というのは、信じることです。

ものすごく単純な話なんですけれども、なかなか分かってもらえないのが残念です。

愛の本質を知るには、信じる勇気を持つことです。

そうすれば、どんな環境も乗り越えていけるのです。

by You