勝ちにいくんですよ!

親愛なるあなたへ

勝負のときは勝ちにいきましょう!

勝負事って、楽しいですよ。

精神論とか哲学やる人は勝つことを喜ぶのが低俗のように言いますけど、それじゃあ楽しくないですよ。

スポーツでも勝つ、恋愛でも勝つ、ビジネスでも勝つ。

勝って楽しくなるから魂も磨かれるんです。

勝ち負けを越えた悟りは死ぬ前にちょっと考えてみればそれでいい(笑)

いい子や優しい子は勝っちゃだめって育てられるから、勝つことがいけないんだと思ってしまうんですよね。

すると勝つ直前に降りてしまう。

何故かそうなんです。

それでだんだん自信がなくなってうつ病に。

親や学校の先生、上司っていうのは基本的に自分を越えてほしくないんですよ。

そういうものなんです。

怒鳴ったり、ネチネチ厳しかったり、一挙手一投足まで見張ったりね。

子供が可愛くてものすごい成長を望んでるんだけど、自分を越えられるのが怖い。

心の底ではそう思っているんです。

前に親の嫉妬について書いたと思うんですけど、劣等感のある親は本当にそうなんですよ。

子供は嫉妬が怖いんです。

親を信頼しているから。

直接出さないこともたくさんあります。

「みんなのことを考えなさい」「相手の気持ちを考えなさい」って言われてきます。

愛と嫉妬を同時に出すから分かりにくい。

子供は信頼して愛を受けるからそれと同時に嫉妬も受けてしまうんです。

受験やお稽古で勝ちにいけって言ってるのは親や先生のエゴなんですよ。

それで、本当に勝ちたいところで勝負しようとすると邪魔をする。

ほとんどの人がこうやって育つから、なかなか人生を変えられないんですね。

その証拠に自分の好きなことをしている人って圧倒的に少ないと思います。

勝ちにいけばいいんです。

成功するために、幸せになるために、自分を好きになるために、一生一回の人生を勝ちにいけばいいんです。

力ずくで取れって言ってるんじゃありませんよ。

こういう風にしたら勝てるなって研究するんです。

勝つっていうとほとんどの人がもぎ取るイメージをしますけど、そうじゃないんです。

柔らかい勝ち方っていうのがありますから。

それで、その勝ちを受け入れる。

勝つことはいいことですよ。

ほとんどの人は幸せになりたいと思っていても本当は幸せが怖いんです。

勝つことが怖いんですね。

ものすごい順調だと「こんなに順風満帆で何か怖い」って思いますから(笑)

それは私ばかりこんなのでいいのかって思うからですよね。

それは、そう思わせるような体験があったからですよ。

嫉妬されてきたんです。

でもそれは本当は幻想なんです。

勝ちグセはずっと続きます。

勝っても奢らず次のステップへ上がっていけば、ずっと勝てるようにこの世はできています。

だから心配なんかいりません。

強い人は弱いフリしてはいけませんよ。

強い人は強く生きると幸せになるようになっているんです。

この記事を読んでるあなたは絶対に大丈夫ですよ!

by You