結婚も離婚も好きにしようよ。

親愛なるあなたへ

結婚したい、彼女がほしい、相手がいれば楽しさが倍。

一人はどうしても寂しいんです。

そういう人がいます。

結婚は楽しいですよ。

二人で色んなところに出かけられるし共感もできる。

結婚はいいものです。

彼女がいるときも楽しいですよね。

ステキな恋は毎日が豊かになる。

二人でいることは本当に幸せなことです。

でも一人でいるのも実は楽しいのですよ。

結婚したくない人がいる、彼女がいらない人がいる。

世間は少子化対策があるから彼ら彼女らを色々言うけど、本当は関係ありません。

だって一人の人間の人生を日本の経済レベルに引き上げるのなら、世界レベルで見ましょうよと。

世界では人間増え過ぎで困ってる。

そしたら一人でいるのは素晴らし社会貢献ではないか。

関係ないのです。

だから自分の一番楽しくなる道を選ぶとよいですね。

離婚は離婚で幸せなんです。

離婚したいなと思ったらすればいいんです。

そんな簡単にしていいのって、いいんです。

子供がいるって悩まれる方がいらっしゃると思います。

僕はそういう難しいことはよく分からないのですけど、ただ、恐らくお子さんは二人の冷め切った空気を読んで苦しんでいると思いますよ。

それだったら離れてたまに会う方がいいですね。

別れちゃいけないって思いながら子供を苦しませるより、サラッと大人の別れ方をしてその後大人の会い方をした方がお子さんにとっては絶対健全です。

離婚した後子供が苦しむのは、離婚が悪いものだと自分が思っているからですね。

世間体を気にするからですね。

だから子供もそういうものだと思う。

「別れた方が私は幸せなんだよ。だからあなたも大丈夫よ」って言えば子供はそうなんだと思うんです。

それで「あなたのお父さんとお母さんはいつも同じよ」って言えばそうなんだと思うんです。

離婚は僕も経験ありますけど、たしかに大変なんですよ(笑)

お子さんがいたらもっと大変だと思います。

ただ、僕の場合はちょっと変わってて、見送りのときも笑顔でジョーダンで笑いあったりして、もっと言うといつでも会えそうな雰囲気でした。

自分で言うのも気恥ずかしいけど、それが大人の別れ方だと思います。

何故かというと離婚が悪いものだと思ってないからです。

何が言いたいかというと、別れた後に自分や子供が色々悩むのは、離婚がいけないものだという固定観念があるからだということなんです。

現実にはダンナがいなくなったんだから自分が働きに出なきゃいけないし、他にも色々あると思うけど、それには解決策があるのです。

でも「結婚しなくちゃいけない」「彼女をもたなきゃいけない」「離婚はしちゃだめだ」こういう固定観念があると、どんな解決策があっても幸せになることはできないのです。

逆にギリギリの解決策であっても固定観念がなければ幸せになれる。

だって現に僕自身は幸せですからね。

貧乏になったって幸せなんです。

彼女が困るといけないから貯蓄のほぼ全てを渡しましたけど、そんなのどうでもよくなります。

大人の別れ方って、そういうものでしょう?

子供の財産分与や親権の話はしっかりしていいのです。

取るところは取るし、決めることは決めるのです。

でも、全部終わった後でも幸せになれないのは、色々大変だったからではなくて「離婚が悪いものだ」と自分が思っているからです。

たったそれだけなんです。

結婚も離婚もご自由でオーケーですよ。

何故かって言うと両方健全だからね。

世間とは全く反対の意見だと思いますけど、こういう変わった意見の人もいるから大丈夫です。

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