働き盛り。

親愛なるあなたへ

「働き盛り」というのはいわゆる30〜40代の頃で、その間にバリバリ働いて、というのが普通の考え方かもしれません。

20代は仕事を覚えないといけないし、50代になるとさすがに体力が落ちてくる、という意味なのだと思います。

もちろん一生懸命体を使って汗水流して働くのも一つですけど、成功のためには「レバレッジ」という考え方が大切になってきます。

レバレッジとは「てこの原理」をビジネスや経済に応用した言葉だそうで、少しの力ではるかに重い物を動かす、仕事で言えば効果を得る、という意味になるそう。

成功するなら「働き盛り」の考え方をやめて、体を使うよりも自分の「考え方」にレバレッジを置くことかと思います。

もちろん働かなくては食べていけませんから一生懸命やるのですけど、一日のエネルギー量は決まってますから「配分」を変えるということである。

仕事を怠けるということではなくて、「一生現役でいるつもりでいれば、後のことを考えるようになる」と言うと分かりやすいかもしれません。

かくして働き盛りの35歳は失業しつつ部屋で一人作戦会議中。

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