親愛なるあなたへ
いつもはくだらないことや楽しいことばかり考えているので全く大した人間ではないのですが、こういう記事を書くときだけは立派なカッコでみんなを騙そうと、そういうコンセプトのもとに書いております。
それでこの間ですね、電車に乗ってて外を眺めていたらホームレスの人がいて、本当に寒空の中辛そうだ、と思っていたら、体を揺すりながら本を一生懸命読んでいらっしゃったのです。
しかもそれが何とも楽しそうであった。
魂が磨かれている。
なんて素晴らしい人だ。
僕のちっこい魂などと比べ物にならないと、ものすごく感動したのを覚えております。
本当にすごい人というのは表に出てこない。
そう確信した出来事でした。
by You