親愛なるあなたへ
私が子供さんや生徒さんを見るとき、一つのクセがあるように思います。
中年のオッサンが「同じ目線」で話をしてもらえる。
多くの人は、たとえば子供さんを「誰々の子供」として見るかもしれません。
一番分かりやすい例が、親友や自分が好きだった人の子供だとしたら、「その人の」というメガネをかけて見るでしょう。
世間体好きの人なら「社長の」とか「頭のいい両親の」とか。
でもそういうのを取ってみるとすごく楽しいですよ。
一生懸命(?)学んできた生物工学をフル無視ですが、「血縁関係の一つ上」に本当の喜びが待っているのかもしれません。
入ってる魂は全部別だから。
すると人対人の本当に楽しい関係が始まります。
by You