いつもビジネス感覚。

親愛なるあなたへ

ビジネス感覚、というのは私は素晴らしいものだと思うのです。

お金、利益の追求、人間味に乏しいと思われがちな側面がありますが、そうでもないと思います。

ビジネス感覚というのは厳しい。

だから、提供する側もお客さんから厳しい目で見られるけれども、お客さんもヘタすると提供する側から切り捨てられてしまいます。

分かりやすい話が、高級ホテルに粗雑な人が入れないように。

もちろん奉仕の精神や相手のためを思って、という心掛けは素晴らしいと思います。

ただ、それだけだとサービスを受ける側が「何でもしてくれるんだ」と思ってしまう。

お客さんの品性も落ちてしまうのです。

お互いの勉強のためにビジネス感覚を大事にするのはいいことじゃないかなぁ、と思うんですね。

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