親愛なるあなたへ
なぜ、私達はそんなにまでして社会に適合しようとするのか。
他の人たちと同じように振る舞おうとするのか。
それは、適合したり同じように振る舞うときの利点が「よく分かっていないから」だと思います。
「いやいや、無意識に利点を感じているからそう振る舞うのだ」と思うでしょう?
最初はきっとそうでしょう。
でも、そのうち忘れてしまうんです。
「利点を選ぶ目線」でいると、適合と同調のいいとこだけつまんでくる、という技が使えるようになるのではないでしょうか。
本来は自分らしいけれども、「自分のトクになるときだけ適合する」という技が。
by You