ゴミの行方。

親愛なるあなたへ

ひょんなことから「ゴミの行方」なる動画を見て、自分たちが普段何気なく出しているゴミがどのようになるのか非常に感じ入った出来事がありました。

幼稚園か小学生の頃ゴミの焼却場を見学したような気がするのですが、それでも何十年も前のこと、新鮮な驚きと発見。

例えば資源ゴミとして回収されるペットボトル。

今まで何気なく「ペットボトル」のゴミ箱に捨てていましたが、あれ、回収した後に「キャップ」と「ラベル」は全部人力ではがしているらしいのです。

その大変な手間を映像で見て結構ショック。

機械でやっていると思っていました。

駅の構内で空き缶やペットボトルを一緒の袋に回収しているのがほとんどだと思いますが、あれは機械で(磁石を使うそう)できるから手間がかからない。

それ以来、ペットボトルや缶は混ぜて出しても、ペットボトルのキャップとシートははがすようになりました。

なかなかそういう情報に触れられないのは確かですが、「理由がきちんと分かれば」人間は善なる生き物ではないかと、そんな風に感じます。

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