愛する地元。

親愛なるあなたへ

今回の吉方位旅行は、再来年2023年の引っ越しの下見を兼ねて関東は横浜へ行ってまいりました。

久々の関東の空気。

関西とはまた違った良さ。

関東生まれで関西を来年初頭で丸14年を迎える小生でありますが、それぞれの良さというのがこれくらいの年数を経るとよく分かりますね。

不思議なもので関西に慣れてしまうと関東の空気が新鮮で「ここに慣れるのかな」という変な不安も(笑)

それでも、関東、関西、どちらの空気も私にとっては愛する地元であります。

今回の旅で羽田空港に降り立ち闊歩しているときに「ただいま関東」、神戸空港に帰ってきたときに「ただいま関西」。

愛する地元が二つ。

正直言うと現在は関西の空気に慣れてしまってる分、関西に帰ってきたときにホッとしますね(笑)

いつぞやも書いた、関西、特に大阪というのは非常に自由な空気が流れています。

おそらくその自由度にホッとするのだと思います。

関東はルールを重んじて、マナーや品がいい。

きっと関東に戻ればそのマナーや品の良さにホッとするに違いありません。

大学生のとき全寮制ではじめて親元を離れたときにお世話になった北海道、社会人になったときに初めて一人暮らしをした場所が九州でありますので、実質的には北海道、関東、関西、九州と大きく見ると4つの地域にお世話になったことになります。

それでも、どの空気も我が地元。

「愛する地元がいくつかある」というのも、生まれ育った町を一途に愛するのと匹敵する不思議な思い入れであるという旅好きならではの贅沢な人生を送らせていただいています。

by You