賃貸住宅の注意点。

親愛なるあなたへ

賃貸で防音性を左右する「構造選び」。

私も音で運気を感じるところがありますので防音は非常に重要。

絶対音感、ではないのですがきっと絶対音感の人が生活音が「音階」や「不協和音」に聞こえ精神をすり減らすとはこういう感覚なのかなと思います。

RC構造(鉄筋コンクリート)でできている物件が最優先なのですが、なんと今回その落とし穴を体験してしまいました。

どういう条件で「RC構造」と表記できるのかは分からないですが、RC構造だと必ず静かだというのは幻想なんですね(汗)

「壁に」鉄筋コンクリートが使われているとは限らず、たとえRC構造と表記されていたとしても壁が石膏ボードの張り合わせであったりするようで、隣の音が丸聞こえ。

咳払いや扉の開け閉めまでバッチリ。

簡単に言えばRC構造とは書いてあるものの、大きな一つの部屋をつい立てで仕切ったようなものですからそれはそうでしょう・・・(ただし木造よりはマシなようです。実家の一戸建てが木造でしたが、たしかに木造では咳払いや扉の開け閉めはおろか、隣の人の位置までが伝わってきます)

過去1回の軽量鉄骨マンションを除いてその他全てをRC構造にしたときに静かな環境を手に入れられていたのは偶然としか言いようがなく、当時ご紹介してくださった不動産屋さんに心から感謝です。

今回は何も相談することなく風水だけを考えての独断でしたので完全に自己責任ですね・・・

ですが幸運であったのはここでお世話になるのが1年弱ですし、また西宮北口というハイソな人が多い土地柄、狂ったように騒ぎ立てる方々ではない、ということに救われました。

来年横浜への転居のためにも勉強になり、こういうところが気学や風水を活用した運の強さ(先天運も多少はあるかもしれませんが)だと思っています。

この「賃貸物件失敗あるある」、なぜか巷の住居選びノウハウにはほとんど書かれておらず是非広まってほしいものです。

確認方法ですが、やはり壁を叩いてみるのが一番かと思います。

「ゴンゴン」「ボンボン」と明らかに響くような音がしたらRC構造でも壁は石膏ボード。

壁に鉄筋コンクリートが入っている場合は小突くと硬くて痛いです。

コンクリートの上に石膏ボードを張っている場合もあるようで、その場合少し響くような気がするのですがそのすぐ下はコンクリートなので硬さが伝わってきます(私の前回の家がおそらくこれ)。

もし隣の部屋が空き部屋なら同伴の不動産屋さんに声を出してもらったり物音を立ててもらったり、それから共用部を歩いてもらう、なんていう確認方法もあります。

お引越しを考えている皆さま、是非とも静かで快適な住環境を手に入れられるのを心から願っております。

「方位」「家相」の他に「RCホンマモン」の課題が出てきてしまいましたが次回私もがんばって探します。

by You