植物と人。

親愛なるあなたへ

風水上西日はNGであるのは有名な話ですが、これは人間だけではなく植物にも当てはまると言います。

午前中に日光が当たらず、西日だけが直撃すると植物は弱ってしまうそうで、これは不思議ですが私も経験があります。

光合成だから西日でもいいだろう、と単純に考えれば思うのですが、おそらくそこには複雑なメカニズムが働いているのでしょう。

前の自宅でしばらく日光に当てていなかったサンセベリアさんを西日に当てたところ弱ってしまって(汗)

何かの勘違いかと思って元気を取り戻してからもう一度西日に当てたところ弱ったので、これはもう間違いないと。

「しばらく陽に当てていなかった状態からいきなり陽を当てたショックから弱った」と思うかもしれませんが、午前中や日中の光ではちゃんと元気になるのですね。

不思議です。

同じ光のように見えても、おそらく入射角度や大気の成分、その他多くのことが絡んでいるのだと思います。

西日にばかり当たると鬱になるよ、という風水上のアドバイスを「そんなわけないだろう」と聞き流すのは簡単なのですが、「素直に」同じ反応を示す身近な生命体を目の当たりにすると、私は大学院まで合成化学を専攻した科学者の顔も持ってはいますが、気学と風水をやめる気にはどうしてもなれないのですね。

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