1Kの難しさ。

親愛なるあなたへ

風水的なお部屋作りに熱中して気づいたのは、実は一人暮らしの「1K」という間取りの難しさ。

お部屋が一つなので、その一つのお部屋でリビングと寝室を兼ねる。

リビングは「陽」、寝室は「陰」の気を持たせた方がいいのだそうです。

それが同居する1Kの間取りの難しさ。

元々お部屋を明るくということでシーツも明るめのものを選んでいたのですが、今回はこのことを念頭にベッドのシーツを少し暗めの緑や青のアース色(東方向だったので)を選んでみました。

しかし、これでは日中お部屋が暗くなってしまう。

そこで行きついたのがベッドカバーだったのですね。

親戚が洋裁をやっておりご厚意で作っていただいたのですが、まさかオシャレセンスゼロの四十路の男が素敵ベッドカバーをしようとは(笑)

日中は明るいベッドカバーでお部屋を「リビング」として陽の気に。(しかも、ベッドがソファ代わりにもなり「機能的な」風水の切り分けでも活躍。ソファは動の気(陽の気)です)

そして寝るときはベッドカバーを外してお部屋を「寝室」として陰の気に。

風水の実践と美的センスは連動する、という先に書いた記事にも我ながら改めて納得です。

風水についてまわる「めんどくささ」は乗り越えて実践することを前提にするならば、ベッドカバーは陰陽同居の最強ツールですね。

p.s.

ちなみにキッチンとの区別もない「ワンルーム」の風水対策は恐らく至難の業でしょう・・・(汗)

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