一人旅と観察眼。

親愛なるあなたへ

一人旅をいっぱいすればもれなく観察眼がつきます。

一人だから自然と周りを観察する。

しゃべる相手がいないし、周りの色んなものにフラッと触れてみるのが醍醐味ですからね。

誰に気を遣うこともない、誰に歩調を合わせることもない、本来の自分の感覚(これを自由と呼ぶのだと思います)を最大限に開放して世の中に触れるのですからそこには純度の高い感性が復活するでしょう。

その純粋な感性で触れてみるのがたとえばその街の人々だったり、その場の空気感だったり。

オーラや人相や土地の波動、などと怪しいことを言ってますが、要は全て体験による統計的感覚です。

一人旅をたくさんする人はその統計の元となるものが幅広くいっぱいあるから、感覚的なパターンに当てはめると分かるようになる、というだけの話ですね。

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