考え方を見直す時期でもある。

親愛なるあなたへ

災害について気学との関連付けを話すと「まるで何かのせいにしている」ように聞こえるかもしれません。

一つの宇宙の流れとしてそのような傾向は確実にあるとは思います。

しかし、元来全ての根源は「人間の思考」だと思うのですね。

あらゆる天変地異の根源は人間の思考の所産である、といっても過言ではないように思います。

人間の思考のサイクルが気学のサイクルと重なるとき「も」ある。

我々の思考のバイオリズムが宇宙の流れと一致して、その解析結果を一つの占いという形で見て取れる場合「も」ある。

なので、気学うんぬん、宇宙うんぬんなのではなくて、我々の考え方、生き方、態度、日ごろの人間性を見直す時期でもあると。

神さまが私たちを苦しめるような存在でないと、そういう前提のもとに立つ推論にはなってしまいますが、目の前の現象から、私たちはこの五黄の寅年でもう一度色んなものを見つめ直す機会を与えられたと。

災害を目の前になかなかそう捉えるのは難しいのは百も承知ですが、逆説的に「希望ともなりうる」、そのようにも思うのです。

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