風水の大小関係。

親愛なるあなたへ

風水、というと一番有名なのが「家宅風水」ですね。

本来、風水と言うのはもう少し定義が広いらしく「方位に関係する九星気学を用いた開運アクション全般」(家宅風水以外に、方位学とよばれる吉方位旅行や引っ越し、はたまたバイオリズムに合わせた行動理論など)を指すのだそうです。

その中でもやはり家宅風水については本もたくさん出ていますし、ドクターコパさんなど有名な風水師の方もいらっしゃいますから実践されている方も多いのではないでしょうか。

風水には大局の視点から局部的な視点まで、だいたい4段階があるそうです。

建物に関して、大局側から「周辺環境」・「土地」・「間取り」・「インテリア」なのだそう。

運気への影響力の強さはやはりその順で「周辺環境」>「土地」>「間取り」>「インテリア」となります。

なので、どんなにインテリアを風水的に改善しても、極端な話、たとえば周辺環境が風水的にあまりよろしくないと影響を受けてしまうのだそうです。

かといって周辺環境や土地、間取りを変えることは、持ち家の増改築などを除き(増改築でも無理な部分は多々ありますが)ほぼ不可能ですね。

なので、通常はそれらの解決は「引っ越し」というところに行き着きます。

でも経験的に分かったのが、最終的に引っ越ししなくてはいけないかどうかは分かりませんが、局部的な風水を始めれば、少なくともだんだん大局側への解決策に結びついていくということなんですね。

風水においても「今できる小さいことから」という世の中の鉄則は十二分に通じているということです。

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