音楽が知らせる時代の変化。

親愛なるあなたへ

先日21日、東海道新幹線の車内チャイムがついにTOKIOの「AMBITIOUS JAPAN!」が終了し、新時代へと受け継がれたようです。

長年聞きなれたあのリズムとメロディー。

横浜に引っ越して来るときにその情報を得ていて、車内で「これを聞けるのは最後なのかなぁ」と。

20年前にJR東海がキャンペーンの一環として打ち出した同曲と時代背景は筆者にとっては多感な大学生真っ只中、「まさに世代」で、大げさな表現になりますが「一つの時代が終わった」ようにも思えます。

しかしそれは次世代のチャイム。

音に敏感になった体質からかもしれませんが、新バージョンを車内で聞いてなくてもまさにチャイムが知らせる次の時代が始まったように思います。

色々なものがキッカケとなり変わりゆく世の中。

音楽はその中でも大きな転換点だと思います。

鉄道好きからなのか、共に時代を歩いてきたような不思議な親近感のあるメロディーの交代はとても名残惜しいものです。

しかし、次の光が見えます。

by You