郷里の日本一と自由のパワー。

親愛なるあなたへ

数ヶ月前に「郷里の優勝」で第二の故郷・大阪関西の賑わいを心から祝福。

そして一昨日、阪神タイガースが38年ぶりの「日本一」に。

繰り返し、野球観戦とは縁のない筆者。

しかし。

しかしその歓喜の鼓動、関西で野球に興味がある人もない人も一体となって爆発させる喜びが、はるか関東までも。

そうした不思議な一体感が関西にはあるのですね。

普段野球に興味のない人までをも巻き込むエネルギー。

関西の虎。

これは(当方関東人ではありますが)関西人にしか分からないでしょうな(笑)

38年ですよ。

これを関西の方はどれだけ待ち侘びたでしょう。

小生で言えばまだ4歳。

小学校にもあがっていません。

しかし、その歴史的瞬間を報じたニュースの余韻とともに生きてきた人生、当時はまだ「生粋の」関東人であったにも関わらず強く印象に残っています。

関西にはご縁のなかった我が家で父親が(何故か)阪神ファンだったのも一つ理由かもしれません。

関西の大地が揺れる。

歓喜の鼓動で揺れる。

優勝の瞬間、戎橋が人の重みだけで地震のように揺れたそうですね。

道頓堀がごった返し、川にダイブする様子を関西以外の方が見れば「あんなどぶ川に品もマナーもない状態で飛び込むなんて、と眉間にしわを寄せるかもしれないのですが、15年間関西にお世話になり、第二の故郷となったその土地が持つ「自由のエネルギー」の象徴とも言えるのではと思います。

関西の歓喜

西の虎の歓喜

それは自由の歓喜、なのでありますね。

本当におめでとうございます。

心からお祝い申し上げます。

関西に益々の発展がありますように…!

by You