枠の中が良いか外が良いかは、「好み」です。

親愛なるあなたへ

僕は、自分の夢を実現させるために今の会社を辞めました。

組織を飛び出すと、枠の外へ出ます。

僕の場合は、組織を飛び出す前から、足が枠の外にはみ出ていました。

「常識」とはいったい何でしょう。

「当たり前のこと」というのは、あくまで限られた世界の中で良いとされていることです。

しかし、世の中の物事は全て相対です。

今いる会社、地域、国で当たり前であっても、よそから見たら全く違って見えることもあるのです。

組織の中は、気をつけていないと、淀んだ同質の情報がグルグルと循環します。

そして、組織の枠にハマると、その淀んだ情報が人の心をコントロールしてしまいがちになるのです。

僕は、それが嫌いでした。

もっと広い世界を見てみたいな、と思ったのです。

でも、枠にハマった方がイイ、という人もいるのです。

枠にハマった生き方が悪く、枠の外に飛び出した生き方がカッコイイと描かれやすいです。

しかし、枠にハマるかどうかは、好き嫌いの問題です。

カッコよさや、良し悪しの話ではありません。

大切なのは、その選択によって自分を大好きになれるかどうか、ということです。

枠の中でハッピーになるか、枠の外でハッピーになるか、そのどちらかを選べばよいのです。

by You