親愛なるあなたへ
こだわるところは、人それぞれ違います。
「え、そんなことこだわるの?」と人から言われるものが、その人の本物のこだわりです。
こだわりは、他の人の評価に関係ありません。
「ここをこうこだわると、満足するんだ」と自分が手放さないものは、自分の中から湧いて出てきているものです。
あなたの魂がメッセージを送っているのです。
組織に組み込まれると、個人のこだわりが限りなく削られていきます。
一つの方向性に向かって進むためには、全体のベクトルを統一する必要があるからです。
でも、一個人のちょっとしたこだわりの中に、解決策が眠っていることもあります。
組織の大きな流れを理解しながらも、自分オリジナルのこだわりを持ちましょう。
僕も先日、父親に「そのこだわりがあるなら、やりなさい」と言われたのが、とっても嬉しかった。
そんなこと言われたのは、初めてでした。
父さん、ありがとう。
by You