女性をどう落とすか考えるのが、男の進化だ。

親愛なるあなたへ

好きな人にどうしたら振り向いてもらえるかを、男は必死に考えます。

ファッションをオシャレにしたり、プレゼントをしたり、相手が好きな話題について一生懸命勉強します。

大人になると、このことを次第にバカにし始める人がいます。

「いい歳して」というのが口癖の人です。

好きな女性を必死に口説こうとしている人をバカにする人もいます。

「他人から見たらみっともないだろうな」と思う人です。

でも、いい歳してみっともないことをすることが、心の栄養になります。

自分の感性に、素直に従っているからです。

「みっともない」と言っている人は、他人の目線に視点を置いています。

でも、「好き」という気持ちを他人の視点に置き換えてしまうと、相手は全然嬉しくありません。

周りの目を気にして平静を装って近づいていくのは、圧倒的にモテないタイプです。

モテるタイプは、常に主体性を大切にします。

周りから見たら、みっともなくジタバタしているように見られても、お構いなしなのです。

恋愛の達人、名うてのプレイボーイは、飄々としていますが、決して悟りきった人ではありません。

悟りきった人は「世の中はこんなもんだよ。お前はまだまだだな」と言います。

でも、恋愛の達人は「僕にもあんな頃があった。でも、おかげで今がある」と相手を温かい目で見守ることができます。

恋愛に積極的になることを、バカにしてはいけません。

恋愛は、いくつになっても、必ずあなたの心を豊かにしてくれます。

by You