お金は世の中の潤滑剤。

親愛なるあなたへ

お金は汚いものではありません。

キレイなものでもありません。

お金は、媒体です。

それ自体に特別な意味は、ありません。

世の中が豊富になるための道具です。

潤滑剤のようなものです。

エンジンはエンジンオイルがないと金属どうしが擦り合って摩耗してしまいます。

エンジンオイルがあるから、爆発という大きなエネルギーを動力に変えることができるのです。

エンジンオイルの善悪を判断しないのと一緒です。

必要だから、使うのです。

エンジンオイルは5000km走る度に交換しないと真っ黒になってしまいます。

それは、エンジンオイルが潤滑剤の役目を果たしている証拠です。

お金をずっとため込んでしまうと金運が下がるのは、これと同じです。

お金自体に何か特別な意味があると思うから、貯めることが生き甲斐になってしまうのです。

お金は、世の中のあらゆる活動のための潤滑剤なのです。

どんな潤滑剤として使うかはあなた次第なのです。

僕は独立したときに、学びと元気と感動を分かち合える潤滑剤として使いたいと思っています。

お金には幻の価値観を押し付けず、本来の役目をお願いしよう。

by You