サービスとは、一枚の絵になることだ。

親愛なるあなたへ

一流のサービスマンは常にオーラを発しています。

エスコートされたい「気」を発しているのです。

それでいて、嫌らしさがありません。

堂々としているのに横柄ではなく、カンジがいいのです。

サービスには「自己主張」という言葉が必要ありません。

「オレがオレが」という勢いは必要ないのです。

それは一枚の絵のようなものです。

全体が統一されていて、バランスが取れています。

フロアを歩いていても、まるで一枚の絵のように溶け込んでいるのです。

料理や夜景と一体になっているのです。

一流のサービスマンは、お客様が「すみません」と声をかけるとフッと現れて、「かしこまりました」と言った瞬間にフッといなくなる魔法使いのような存在です。

オーラのオンとオフができるのです。

個性を光らせながら、周りの絵と一つに、なろう。

by You