親愛なるあなたへ
僕はバーテンダーという仕事を通して相手の内側を感じる力を養いたいと思っています。
今のホテルでバーテンダーを目指したのもそうですし、これから立ち上げる占いショットバープロジェクトに参加するのもそのためです。
バーテンダーという発想ははじめは全くありませんでした。
何となくサービスという形から入って、色々な仕事を通して行き着いた答えなのです。
バーテンダーという答えが出た理由は僕自身にも分かりません。
でも先日、そこに一つのつながりを見つけました。
僕の父親は学生時代にバーテンダーのアルバイトをしていたといいます。
叔母からその話を聞きました。
以前聞いた覚えはあったのですが、すっかり忘れていたので改めて驚きました。
理系まっしぐらの父が何故そのアルバイトをしたのかが叔母にも分からなかったといいます。
今回の出来事で、僕は父親と血縁を越えた魂のつながりを感じました。
あなたとあなたの目の前にいる人は、あなたが想像もつかないようなところでつながっています。
僕とあなたも同じです。
この記事を読んでくださっているのは決して偶然などではないのです。
どんなに偶然に見えても、人はふとしたところにある絆で結ばれているのです。
p.s.
後日、勘違いで父親がしていたアルバイトはバーテンダーではなくて「飲み屋」だったと分かりましたが、つながりは一緒ですね。
by You