親愛なるあなたへ
何かを変革したいと思ったら、その世界で当たり前だと言われていることを変えることです。
外の世界ではこうやって成功しているのにどうしてそうしないのか、という疑問を持つところから始めるのです。
その世界で当たり前になっていることは、正しいというよりもそのまま来たからこれからもこのままで、というスタンスなのです。
これでは物事は前に進みません。
その世界では必ず愚痴が発生します。
変革を嫌うところほど文句が多いのです。
常に変化させているところでは文句は出ません。
新しいやり方があったら常に試してみることでその中に可能性を見出すからです。
僕の今の職場にも後輩や同僚がいますけれども、その人たちから提案があったときには僕は迷わずやってみることにしています。
僕自身の意見があっても、とりあえずやってみるのです。
それは、彼ら・彼女らの社会にまだ染まっていない純粋性を信頼しているからこそできることなのですが、意見を取り入れるというのはこういうことなんだな、と日々勉強させてもらっています。
当たり前という窓を少し開けて、外の新鮮な空気を吸ってみましょう。
今まで感じたことがないような爽やかな深呼吸を楽しめるはずです。
by You