この世で幸せな人は、どこへ行っても幸せだ。

親愛なるあなたへ

世の中を生き抜くのは厳しいと言います。

死んだら楽になるんじゃないかと思われています。

でも、人間死んだらそれで終わりではありません。

僕は死後の世界、魂の世界を信じているのですが、とりわけ変わった話ではないのです。

最近、斎藤一人さんについて書かれた著書に出会いました。

一人さんは日本一の納税者で知られています。

実業家としての側面が有名ですが、本当の顔は違うのです。

一人さんの使命は神様の言葉を伝えることです。

白光の浄霊という活動もされています。

宗教家ではありません。

霊能力者に近い存在です。

「え、一人さんってそんな人だったの?」という声が聞こえてきそうですが、ご本人はいたって飄々としています。

「浮遊霊っているんですか?って聞かれるけど、いるんだからしょうがないよ。天国も地獄も、あるんだから、しょうがないよ」

一人さんによると、人は死ぬと天国に行くか、地獄に行くか、浮遊霊になるかの三つの選択があるのだそうです。

一人さんが能力を公開したのはアピールのためではありません。

霊感商法と言われるから、本当はやりたくなかったそうです。

でも、今世での役割を果たすために始められました。

人は死んだら楽になるのではありません。

死んだ後に待っているのはこの世の続きです。

この世で幸せになることができれば、あの世に行っても幸せです。

今世でやることをやらなかった人はあの世に行っても幸せにはなれないのです。

成功する生き方とは、死んでから天国に行く生き方のことです。

幸せになるには、今世での役割を果たすことです。

一人さんが特別なのではありません。

みんな、役割があるのです。

人生は成功するようにできていると言いました。

それは人間は使命を与えられて生まれてくるからです。

自分には使命がある。

夢が見つかっていなくても、そう思えるだけで、あなたの人生は成功へまた一歩近づいているのです。

by You