キャラ作りはハッピーのための手段だ。

親愛なるあなたへ

人にはそれぞれキャラクターがあります。

もともと持っているキャラがあります。

場に合わせて作るキャラもあります。

キャラ作りを悪く言う人がいますけれども、それは損得勘定の道具だと勘違いしているからです。

キャラ作りというのはコミュニケーションの一つです。

話題がなくてもキャラの配分次第でうまくいくことだってあるのです。

そのためにはいつも表現していない自分を演じてみるのだって、ありです。

男の前だけでかわいこぶる女性がいたっていいではないですか。

ケチな男が好きなコにだけ気取ってみたっていいではないですか。

みんなでなくとも、誰かが気持ちよければそれでいいのです。

自分のありのままの姿を見せるのは大切です。

空気を読むことも大切です。

その方が恋愛だって、人間関係だって、うまくいきます。

でも、ときにはやったことがないことをやってみるのも面白いのです。

この世界はいろんな人が集まるから面白い。

いろんな人がいろんな人格を演じるから、さらに面白くなる。

僕は騙すことは良くないことだと思いますけれども、演技自体はギャップがあっていいと思うのです。

俳優になれるな、と感心します。

あなたも是非一度、周りを気にせず、本当になりたい自分を演じてみてはいかがでしょうか。

by You