不幸は勘違いから始まる。

親愛なるあなたへ

世の中には幸せな人がいます。

そして、不幸な人がいます。

僕みたいに一人で無一文でも幸せな人がいます。

反対に大勢に囲まれて何不自由なく暮らしてても不幸な人がいます。

どうしてこんなことが起きるのでしょう。

理由は簡単です。

世の中はいつもそうなんですけど、本当にシンプルにできています。

それは、勘違いしているからです。

不幸って、勘違いから始まるんですよ。

中でも一番の勘違いは、社会は厳しくなければならないという考え方です。

社会に出ていくほとんどの人は社会は厳しくなければならないと思っています。

僕みたいな変わり者だけですよ、社会をナメてるのは(笑)

学生さんに「社会に出るとラクだよ〜」なんて普通言いませんからね(笑)

社会は厳しくなくていいんです。

みんな楽しく仲良く自由にやった方がいいに決まってるんです。

大人はこれを未熟だ何だって言うんですよ。

会社は仲良しクラブじゃないんだって言う人、います。

世間の荒波を越えてきた方が偉いと思ってる。

そういう人は、それでいいんです。

そう思わせておけばいいんですよ(笑)

ここからは僕の勝手な意見ですよ。

仲良しクラブの方がいいに決まってるんです。

それで上手くいくんだったらそっちの方がいいに決まってるんです。

それを助け合ってると甘っちょろいだの世間を知らないだの言う。

苦労大好き人間って、口では平和平等を唱えながら本当の理想をバカにする。

理想と現実は違うんだって。

それで世間の厳しさを教えるのが人間的成長だと思ってる。

それは劣等感の埋め合わせ以外の何物でもないですよ。

あのね、理想が正しいんです。

それで、理想に近づけるのが正しいんです。

僕たち人間は未熟だからこの現実で生きるしかない。

でも、その現実の中でも理想に近づける努力ってできるよね。

理想に近づけちゃいけないというのが勘違いなんです。

理想に近づきっこないっていうのが勘違いなんです。

ひとりひとりが理想に近づく努力をすれば、必ずこの世が天国になりますよ。

by You