魂の原点。

親愛なるあなたへ

明けましておめでとうございます!

2014年がスタートしました。

今年も皆様、運とツキでパワー全開で参りましょう!

この記事もひたすら淡々と更新していきます(笑)

そこで、新年一発目の話をしたいと思います。

単刀直入に言うと、僕の話です。

我を出して自分の話ばかり書いてたときもありますけど、1年前からは気持ちを入れ直して書いてるつもりです(笑)

あんまり自分の話って書いちゃいけないんですけど、まあ独り言だと思って聞いててください。

僕自身の話だからあんまり面白くはないですよ。

何かというと、この記事のルーツについてなんです。

文章を書き始めたわけについてですね。

変な話や不思議な話がいっぱい出てきますけど、何でそんなことを書くんですかってことです。

一度原点に帰ろうと思うんですね。

記事を書き始めてから丸3年が経った初めてのお正月ですから。

3年って何事でも一つの区切りだと思います。

その区切りで、一度原点に帰った話を書くと、ああそういうことなんだと分かっていただけると嬉しいです。

少しでも理由が分かれば変な宗教と勘違いされる心配もありませんしね(笑)

僕は昔から本をまったく読まない人でした。

活字が苦手だったんですね。

ましてや文章を書くなんて。

子供の頃、うちの両親がたくさん本を読んでくれたのに親不幸な息子ですよ(笑)

それがどうして書くようになったのか。

僕はね、昔から「いい男だね」って言われてきたんです。

どのくらいいい男かと言うと、みんなから「残念イケメン」と言われるくらいいい男だった(笑)

そのくらい自分に自信がなかったんですね。

周りが褒めてくれるのに贅沢な話でしょう?(笑)

そんな楽しい生活を送っていたら(笑)、あるとき本物の自信って何なんだろうって考えたんです。

自信を持ってる人はいるけど、それは本物なんだろうか。

みんな肩で風切って歩いてるけど、優れている人を見ると嫉妬する。

果たしてそれは本物の自信なんだろうか。

そんなことを考えたんです。

人って必ず「何か」に自信を持つんですね。

美貌でも学歴でも人気でもいいですよ。

自分には「何かがある」から自信を持てる。

「足場」がいるんです。

それじゃあその足場がなくなったら自信がなくなってしまうじゃないか。

なくなるものは果たして本物なのだろうか。

だってなくなっちゃうんだからね。

本物が何かは分からないけど、自信にはいつも足場がいるものなんだ。

そういうことなんだ。

そしたら、その足場は誰が決めるのだろう。

もちろん自分だよね。

周りから賞賛されることもあるけど、それは賞賛されることで自分が気づいて決めるんだよね。

だから、自信というのは常に自分が足場を考えて決めるものなんだ。

だとしたら、自分で「考える」「思う」ってすごく大切なことなんだね。

そんな理屈を並べて勝手に満足してたんです(笑)

そのうちにだんだん妄想がエスカレートして(笑)「人間は考えなくなったらどうなるんだろう」っていうところまでいっちゃったんです。

ぼーっとしてると「お前ちゃんと考えてるのか」って言われるけど、ほとんどの人は自分が考えてると思っていません。

考えるっていうのは、言葉を変えると「反応する」っていうことなんです。

ぼーっとしてると考えていないように思うけど、実は考えているんです。

だってぼーっとできるのは「危害がないと考える」からですよね。

どこかが痛かったら「痛い」って思う。

楽しかったら「楽しい」って思う。

危害がないのはごく自然だけど、「危害がないこと」に対して「危害がないなって考えて」いるんです。

慣れてしまってるから分からない。

無意識にやっているから「何にも考えていませんでした」ってなる。

でも本当は「今は大丈夫だな」って思っているんです。

人間は常に反応するようにできています。

学校でも習ったけど、世の中には作用・反作用の法則があります。

押したら押し返されるという法則です。

人がぶつかったらお互いに転びますよね。

転ばなくても「ぶつかったな」って分かる。

気づかずに相手だけが宇宙の果てまで飛んできましたとかありません(笑)

あれはお互いに押し合ってるからなんです。

人間の体も含めて物には作用・反作用の法則がある。

そしたら、人の心はどうなんだろう。

「押し返さないこと」が果たしてできるのだろうか。

変わった興味を持つのが昔からの性格ですから(笑)これをやってみたんです。

それが僕の人生最大の悩みだったんですね。

30ちょっとの若造がエラそうですけど(笑)

僕はね、昔パニック障害うつ病っていうのをやったんです。

もちろんあれもすごい体験だったんですよ。

自殺する人の気持ちが分かります。

でもね、それも解決することはできるんです。

何故かっていうと、逃げ道があるからです。

もちろんね、自殺はしちゃいけないんですよ。

でもね、イザとなったら逃げ道があるんです。

ところが逃げ道がない悩みってすごいんです。

壮絶なんです。

だって逃げられないんだからね。

できないことにずっと向かい合うって、基本的に苦しいんですよ。

周りからどんな反応が来ても「思わない」っていうことをやってみたんです。

それが記事の中に書いてある「思考を取り去る」「魂を丸裸にする」っていうことなんですけど。

これがね、すごかったんですよ(笑)

やるもんじゃありません。

できないんですよ(笑)

そんなことを1年くらい続けてやっと「考えないことはできないんだ」って分かったんです。

人間は常に考える生き物なんだ。

そのときに「ああ、体の中に考えてる何かがあるんだ」って気づいたんですね。

それを人は「魂」と呼ぶんだって。

生物工学あがりの唯物論者だから、脳のシナプスがどうのとかセロトニンやアドレナリンがどうのって話はできますよ。

でもね、そういう理屈がどうでもよくなるくらいの衝撃なんです。

衝撃的な気づきなんです。

するとね、パァっと目が開けて変なことを言うようになった(笑)

これが記事を書き始めたルーツなんです。

なんか立派に聞こえますけど、最初は自信のなさからだったんですね(笑)

タイトルが「love yourself」で分かりやすいですけど(笑)

新年早々、独断と偏見にまみれた独り言を聞いていただいてありがとうございました。

今年も精一杯カタカタやっていこうと思いますので、期待し過ぎない程度にご愛読ください(笑)

何でも期待すると後でガクっときますからね(笑)

それでは皆様も今年もよろしくお願い致します!!

by You