親愛なるあなたへ
奇跡を呼ぶ話をもう一つ。
地獄の中でも明るくするのは奇跡を呼ぶ方法です。
それと同じことになるのかもしれないけれど、もう一つ、死ぬ覚悟というのがあるのです。
例えば、辛い中で明るくするとストレスがたまります。
理不尽なことやいじめや色んなハラスメントでストレスがたまります。
ストレスがたまりすぎると体に不調が起こって早死にすると言われます。
実はここがポイントなんです。
「ストレスで死んでも構わない」と思う。
いくら自分が嫌なことされても他の人にはしないんだと腹をくくる。
何を言われようが、いじめ倒されようが、愚痴や悪口、泣き言を言わないんだと腹をくくる。
そういう覚悟が必要なのです。
日本ではそんなにないけど、餓死ということもある。
路頭に迷ってご飯が食べられなくなっても構わない。
そういう覚悟を決める。
そしたら会社を辞めようとか友達変えようとか家を出ようとか、そういう決断の後押しを神様がしてくれる。
絶体絶命の死を覚悟してはじめて奇跡は起こるものなのです。
ストレスを受けるのも貧乏するのも好きでやるものではない。
逃れられる手段があればそちらへ行く。
そのかわり、そういう全ての覚悟を背負った上で奇跡は起こるのだと、そう言いたいのですね。
人を脅かしたり辛い思いをさせるのは好きではないんです。
でも、記事に明るいことばかり書いてると違った形で伝わってしまうと思ったから、こういうことも言いたい。
書き始めた頃は僕自身の我もあったし、覚悟を学んでるさ中だったから暑苦しすぎるくらいの文体になっているけど、ずっと同じことを書いています。
「覚悟」
それだけ。
そして、全てがそこに。
可能性とは死ぬ覚悟から始まる。
いつかこのことを直接お話できる日がきっと来る、そのためにまさに渦中にある今、その記録をここに残しておこうと思います。
by You