親愛なるあなたへ
今日はお仕事の話を少し。
ものを売る、商売する、営業する、どれにも共通するお話だと思います。
売れないところには共通点がある。
簡単に言うと「感じが悪い」。
感じが悪いとお客さんは来なくなりますよ。
来なくなるだけならいいけど、間違ってブームに乗ってしまうと嫌な客ばかり集まるようになる。
嫌な客ばかり集まるお店って地獄ですよ（笑）
これも本当に不思議なんですね。
もし、「類は友を呼ぶ」を実感したければ販売か営業のお仕事をしてみるといいかもしれません。
どうして感じ悪くしてしまうのか。
それは威張っていたいから。
お客さんは自分が偉くなりたい。
上の立場でいたい。
それなのにお店の人が偉くなってどうするんですか。
面白いのは、感じよく楽しい雰囲気にして売れ出すと急に不満げになるスタッフもいる。
売り上げ好調ならいいじゃない、何が不満なのってことになるけど、要は威張れなくなるからなんですね。
売り上げ好調だけど何か腑に落ちない。
課長でも部長でも売り上げがどうのってガミガミ怒鳴るけど、本当は売り上げが不満なんじゃなくて威張ってたいのです。
「我」が強いんですよ。
別に威張っていても構いません。
ただそれだと売れないし、たとえ売れても地獄を見る。
売りたいのか威張ってたいのか、どっちかにした方がいいですね。
どっちでもいいけど、「ありがとうございます！」と頭を下げて売れた方がおそらくラクだと思いますよ。
by You
