睡眠の陰陽バランス。

親愛なるあなたへ

朝、太陽を浴びるとすごくいいと言われています。

体内時計というのがあってそのリズムに乗って人は生活している。

このリズムを作り出すのが、太陽エネルギーです。

そしたらずっと太陽が出ていた方がいいかというと、そうではなさそうですね。

この世には昼があって夜がある。

明るさがあって暗さがある。

夜は暗い方が都合がいいのである。

光が素晴らしいからと、夜電気をつけっぱなしにしておくと体調が悪くなります。

夜はやっぱり電気を消して寝た方がいいですね。

電気をつけたまま寝ると、朝太陽を浴びると何故か気分が悪くなるときがあります。

そんなときはカーテンを閉めて寝ると体調が戻る。

もちろん昼夜逆転は体によくないのですけど、それと同時に光の陰陽バランスが大切になってくるようです。

例えば、ホルモンは明るさの差で生まれると言われます。

これはホントかどうか分からないのですけど、モテる人というのは夜真っ暗にして寝て、朝キチンを朝日を浴びる人なのだそう。

何故かというと、男性はテストステロン、女性はエストロゲンというホルモンの分泌によって異性を惹きつける。

それは明暗の差が大きい人ほど出るということらしいのですね。

だから夜は真っ暗に、それこそケータイの充電の明かりも切るくらい真っ暗にする。

何故かというと人類は何万年もそうやって生活してきたからです。

夜は真っ暗な洞窟で眠り、強烈な朝日とともに目を覚ました。

その環境で子孫を繁栄させてきた。

暗い話題や相手が暗くなるようなことはいけないですけど、光の実態としては陰の部分が人類の体質には必要なようである。

パソコンやスマートフォンが普及して便利な世の中になりましたけど、ちゃんと電源切ってくださいね。

儲かっている業界側から言うのもなんですが、夜はちゃんと寝ないと体によくないですよ。

夜暗くして寝て朝は太陽の光で目を覚ます。

それだけで素敵な毎日になりますよ!

by You