親愛なるあなたへ
今ウォーターサーバーを売る仕事をしてるのですが、久々のイベントの仕事で、風船をお子サマ方に渡す動作も非常にぎこちない筆者なのです。
純粋無垢なお子サマ方は何の躊躇もなく寄ってきてくださるのですけど、中には親御さまの非常に洗練された教育が行き届いているご家庭もあり、「お金はいらないの?」とあどけない顔で言われるともうなんとも耐え難い心境になるわけです。
うんお金はいらないんだけどね、営業ですよーと・・・
もちろんお子さんが欲しくてもお母さんたちがそれを察知して「風船なんかいりません」「ダメよ」というのがこちらを見透かされているようで何とも悲しいのですが、結局、人間、一発目の信頼が全てなのですね。
信頼されれば風船ももらってくれる。
自然な流れであれば話も聞いてくれる。
私も営業の雰囲気を消し、心から楽しませたい、と気を配ると、警戒していた親御さまでも心を開いてくださいます。
風船怖くないヨー怪しくないヨー。
by You