親愛なるあなたへ
もう一つ「成功への距離感」を。
多くの人が成功しないのは、途中で辞めてしまうからです。
勇気を持って踏み出した人が成功しないのも、途中で辞めてしまうからです。
井戸を掘るとき5、6回掘ってみて水が出ると思ったら大間違い。
水が出るまで掘り続ける。
そこで、なのです。
私は数学アレルギーなのでここでは頑張りますけど、関数のグラフというのがありますね。
どんなカタチかはぜひネットで。
多くの人は成功曲線を「y=x」だと思っています(これは直線ですけれども・・・)。
努力した分だけ効果が上がる。
成功法則を少し知ってる人で「効果は遅く出るんだよ」と言ってる人でも、成功曲線は「y=x^2」か「y=x^3」だと思っています(「x^2」は「xの2乗」。「x」の右上に小さい「2」を書きます。)
ただ、実際の成功曲線は、「y=x^10」くらいのようです。
最初の大半のグラフが「寝そべって」いて全然効果が上がらないからみんな辞めてしまうのです。
でも方程式がy=x^10なら後の「ボンっ」という上がり具合を見ると、途中でやめちゃうのは相当もったいないですよね。
p.s.
今回はグラフの形から「上がり具合のイメージ」を見ているので、実際の数字はxの乗数が上がればそれだけ早くyの数字も上がります。
あくまでイメージで見てくださいね。
by You