理屈で割り切れないものを割り切る。

親愛なるあなたへ

会社で横暴な上司やいじめるお局様など、人間関係にホトホト困っている人がたくさんいるのが今の世の中ではないかと思います。

地雷を踏んで社内で干されたとか、それこそ色んなものがあると思います。

そんな複雑な状況を笑える方法はないだろうか。

人間の感情は理屈ではないと言いますが、意外に理屈通りの面がある。

たとえば、横暴な人、苛める人というのはこちらからエネルギーを取ろうとしてやってきます。

周りが干すのもこちらが凹むのが目的。

こっちが凹むことで相手は「してやったり」のエネルギーを取る。

だから凹まずにヘラヘラしてみる。

すると相手はさらに怒り狂ってまた何かをやってきますから、そんなことを繰り返すうちに予測できるようになる。

こうするとこういう反応を取ってくる。

そしてその通りだと「やはり理屈通り」。

そしてたまにいい人を演じてみたり従順になってみたり。

相手を手玉にとるつもりで役者を演じる。

理屈通り、理屈通り。

そんなことを繰り返していると相手は「見えない何か」を感じ取ってちょっとこっちが怖くなる。

変な言い方ですが、辛いときは「人間は機械みたいで面白いなぁ」と分かるときっといいと思いますよ。

by You