嫌がることを楽しめる才能。

親愛なるあなたへ

「自分が好きなことで人が嫌がるもの」

そこに情熱をかけることができれば成功すると思います。

好きなことも「100%楽しい」だけでできているのではなく、人が嫌がるようなこともしなければいけないときもあります。

でもその作業自体は好きだからやってしまう。

仕事は簡単に言えば「作業」です。

例えば、私は文章や話を通してものを教えるのが好きです。

学生時代あれだけ苦手だった数学を、問題を見るだけで落ちてくるまぶたと戦いながら解いているのですが、これも相手の「理解した顔」に出会えるためだったら頑張れてしまう。

数学という抵抗感満載で嫌で嫌でしょうがないことにも取り組める。

でも嫌々やるのではなく何故か「楽しもう」と思う。

そして理解できると実際楽しくなってしまう。

人が嫌がることにアイディアと自分の才能や情熱を投じたとき、そこに価値が生まれるのですから。

by You