親愛なるあなたへ
多くの人は生命保険に入るでしょう。
「どうして生命保険に入るのですか?」
「それはあなた、いつ大病を患うかもしれないし、死ぬかもしれないし」
「何十年とかけてきて、その保険を利用しましたか?」
「いえ・・・ありません」
そのくらい可能性が低いものなのですね。
でも保険をかける。
私もかけています。
病気になったとき、死んでしまったときの「物理的な」準備になります。
しっかり準備するに越したことはありません。
不思議に思うのが、「精神的な準備」は何故できないか。
「物理的なもの」は「慌てふためく」と知ってるのに、精神的な準備は何故できないか。
きっと多くの人はいきなり大病を患ったり死を突き付けられても「自分は平気だ」という自信があるのかもしれません。
私は腹が据わっていないのでパニックになります。
だから、自分らしい生き方をすることで「精神的な生命保険」をかけているんです。
リスクは「掛け金」のようなものですね。
by You