親愛なるあなたへ
私はアルベルト・アインシュタインという人は全く分からないのですけれども、それでも非常に親近感を覚えるというか、すごく近いところに魂を感じるような気がするのです。
20世紀最大の天才に対して留年優等生が失礼甚だしいのですが・・・。
それでも、アインシュタインはどこにも帰属感を持たず、いわゆる「究極の自由人」だったのではないかと。
この自由な精神こそあらゆるアイディアの源泉である。
その自由で闊達な精神が相対性理論を生み出した。
アインシュタインの歴史に関しては戦争の歴史も含め色んな意見があると思いますけれども、それでもそれを考慮してもかの偉人の人間的魅力というのは語り継がれるものであろうと。
アインシュタインは全く死を恐れなかったと言います。
「自分はとても宇宙の近くにいるので私の個体が命を終えるのは大した問題ではない」
そういう自由な魂をこれからも近くに感じていられるのを光栄に思います。
by You