量と質の関係。

親愛なるあなたへ

物事の成否を決めるのは、「量と質の関係性」を見極めるところから始まるのかもしれません。

量と質の関係性。

多くの人はこの関係性を誤解しています。

どんな誤解なのか。

それは、自分の質を高める前にお客さんの量で稼ごうとする。

そして、自分の質を高めるための自分の行動量を制限する。

この二つです。

質を高めずにモノやサービスをばらまこうとするから上手くいかない。

自分の質を高めるのに無駄な行動はしたくない、と自分の行動量を抑えてしまうから上手くいかない。

物事が上手くいく順番は、まず自分がひたすら数や量をこなして自らの質を高め、それからお客さんを増やしていく、ということです。

以前にも「数が質に転換する」という記事を書きました。

遠回りに見えても、まずは数こなして自分を高める方が近道だと、経験上そのように思います。

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