親愛なるあなたへ
女性は欲張りである。
女性はワガママである。
そして自分だけの絶対的な基準がある。
こんなことをほのめかした記事も結構書いてきたのですが、それでも女の人を理解するのには必要なことじゃないかなぁと思うのですね。
私も女性のことが人一倍分からなかったものですから。
その中で、女の人は環境要因によってものすごく左右される、ということが書いてある本があったのですね。
女性同士、特に日本人は村社会でしたから、男は狩りに外へ出かけてゆきますが、女性は基本村に残って子供の世話や家事をこなしていた。
その限られた空間の中で常に人間関係の嵐の中に置かれますから、女性の人間関係がすごく複雑なように、外的な圧力にすぐに自分の姿を押しつぶされてしまう。
人の要求に答えようとする。
だから、欲を持ってワガママになることで自分を保っているのだと。
あれは「努力」。
もちろんそうじゃない本当に自分勝手な女性もいるかもしれないけれど、そうしないと自分を見失う。
逆に男の人は「自分のことに集中する傾向がある」から、どちらかというと「相手を思いやる」方に努力しないと本当の自分を保てないのだと。
それが顕著に分かるのが「恋愛」で、男性は「自分の色に染めたがる」けど、女性は「相手に尽くそう」とする。
こういう風に考えてくるとですね、女性のワガママな行動を思わず「許します」って言ってしまうんですね。
by You
