必ず思いつかなかった分野で開花する。

親愛なるあなたへ

自分の運命に乗る、というのはですね、筆者が経験してきたものをできればそのままお伝えしたいのですけれども、それでも「難しいなぁ」と思います。

経済的成功こそまだですけれども最終的な運命の流れを実感できて、それは「こうだよ」と。

これまでも何となく感じ、記事にも強気で書いてきましたけれども、今回のは不思議な安定感というか揺るがない感じがするのですね。

簡単に言うと、まず「自分が最初に思ったもの」で運命に乗る、成功する、のではないということ。

もちろんそういう人もいますけれども、私も含め、9割9分の人間は「自分が何をやりたいのか分からない」「自分の使命が分からない」のですから。

なので、まずは「楽しいこと」「これしたいなと思うこと」「ワクワクすること」の方向に向かっていくと。

そのためにはやってみるしかありませんから何かちょっとでも「手がかり」があるのであればそれに向かって「行動する」。

「これやりたい」というのでも、最初は漠然としていますから、それが行動するにしたがって具体的になっていく。

そしたらそのまま具体的な運命に乗るのか、というと、そうではなくて、その中で自分が思いもよらない楽しいことが自らの才能とシンクロする点が必ず見つかるときがくるのです。

もちろん自分の「これやりたい」という漠然とした方向性は変わらないかもしれません。

ただ、自分の運命に乗ったとき、あまりにも予想外の流れにきっと驚いてしまうことでしょう。

「こうかな?」と思う方向に行動し続ければ、そうではなくても「思い出す」瞬間が必ず訪れるということなんですね。

by You