親愛なるあなたへ
数十年ぶりの強烈な台風が直撃している現在。
私もマンションの中にいて「これヤバイ」とはじめて感じました。
風でマンションは揺れるし室外機は落ちそうになるし色んな物が飛んでるし。
「物が飛ぶ」ってこういうことなんだと。
該当地域にお住まいのみなさま、是非安全な行動を。
と同時に現代技術のすごさに感服いたしました。
停電したのですが一瞬で回復した。
どういうしくみになっているんだろう。
停電になるということは、外のどこかの線が切れる、ということで。
それが数分後に回復するのは、別の復旧線が用意されている、ということか。
そのためには、使うか使わないか分からないような復旧線のメンテナンスをする人がいるのであって。
私も経営者ばりの小心対策で、大阪都心にも関わらずお風呂に水貯めるわ食糧確保するわ充電器満タンにするわで、ある程度準備していたので停電になっても「キタ!」くらだったのですけれども、それでも「すごいなぁ」と思います。
風でマンションが揺れたのも本当に、竜巻の中なんじゃないかと思うくらい。
命の危険を感じる、と言いますけど、あれ本当ですね。
それでも耐えるこの建物をつくってくれた人がいる。
こういうときに書くのは不謹慎極まりないと思っているのですけれども、もし身を安全に保てるのであれば、こういうときに守ってくれている無言の存在に手を合わせてみてはいかがでしょう。
普段感じないような幸せを感じられることでしょう。
p.s.
大変な状況下の方は早めの避難を。
何があっても、命あってのことです。
by You