クールダウンの門限。

親愛なるあなたへ

「過集中」というのがありまして、集中しすぎるという悩みというのが普通はあまり理解されないのですが、集中し過ぎて後で反動が来る、というもの。

集中し過ぎて気づいたらやるべきことの時間がなかったみたいな。

そのあとやるべきことも集中してやった結果疲れが一気にくる、と。

筆者もその気があるのでどうコントロールしたものかと悩んだこともありましたが、一つ目覚まし時計を使って、門限ならぬクールダウンのための時間制限を決めればいいのだと思います。

要は目覚まし時計が鳴ったらやめる、と。

不完全燃焼だろうが、気持ち悪かろうが、やめる、と。

過集中の間は「時間に余裕がない状態」と同じ状況なわけです。

それを、時間に余裕がある状態を強制的に作ってやるわけですね。

人によっても大分違うので、自分に合う方法を見つけて欲しいのですが要は「時間の余裕を体感する」ということを取り入れてやればいいんじゃないかと。

p.s.

そのかわり過集中は一つの作品のクオリティを高めるためには非常に役に立ちます。

ナイフみたいなもので使い方次第ということなんじゃないかと思います。

by You