気の遣い方。

親愛なるあなたへ

気の遣い方、というのは難しいものです。

旅行先のホテルが非常に壁の薄い部屋であったので外からの声がとてもよく聞こえます。

するといわゆる「ヤンチャ系」の方なのでしょう。

そのノリで先輩が後輩に廊下で普通の声で「ついでだから俺が買ってきてやるよ」「あざっす!」

その先輩は声の雰囲気から後輩への気遣いを感じ感動したのですが、夜の12時でご本人は周りにどう聞こえているのかまではなかなか気が向かなかったようです。

そんなのマナーだよ、すぐ気が付くよ、と思うかもしれませんけれども、果たしてどうでしょう。

筆者本人も色々とやっているかもしれない。

万人すべてによかれ、という答えはないとは思いますが「気の遣い方」というのは難しいものだなと実感いたしました。

by You