緊急事態宣言について。

親愛なるあなたへ

「緊急事態宣言」という言葉で世論が揺れています。

結論から言えば、どうか安心していただきたいと思います。

緊急事態宣言というのは法的根拠が伴うものですが、罰則などはなくあくまでコンプライアンスです。

ではその法的根拠とはどのようなものなのかは、こちらをご覧ください。

news.yahoo.co.jp

そもそも安部首相はじめ各都道府県知事が「自粛」の発令をした段階で、現時点で相当数の意識付けができています。

罰則もなにもないのに、警察官が取り締まるわけでもないのに、です。

島国における最大の特性「一致団結力」という素晴らしい効力が発揮されています。

緊急時に皆が行動を共にする。

その意識付けを「強化」しようという目的が緊急事態宣言ですから、それを聞いてコロナウイルスがより猛威を振るうわけではありませんし状況が悪化するわけもありません。

一番怖いのは、その意識付けの「強化」が目的であるのに、緊急事態宣言が出された恐怖のあまり買い占めなどの極端な行動がさらに助長されることであります。

緊急事態宣言が出された後の「私達の行動」が状況を悪化させることになる、自分で自分の首を絞めることになることです。

緊急事態宣言が出されても、各行政機関によりしかるべき場所がしかるべき指示を受けるだけで、決して物流が止まるわけでもなんでもありません。

緊急事態宣言が出されても生活は今のままです。

感染拡大を抑えるために手洗いうがい、マスクの徹底、いわゆる3密を避ける行動を続けましょう、というだけですからどうか安心していただきたいと思います。

by You