10年後に気づいたこと。

親愛なるあなたへ

10年前、29歳の誕生日を迎えたときに「時間は有限である」という事実に気づき本当にビックリしました。

先日も振り返ってみた「当記事第2号」での気づき、それは本当に人生を変えたほどのインパクトであったわけですが、ただしそれはあくまで「自分の人生」という意味合いでした。

それから10年。

39歳の誕生日。

誕生日当日ではなかったのですが、誕生日を迎える直前に両親の実家のお墓参りに一人行って手を合わせたら、「親がずっと生きているわけではない」と初めて気がつきました。

時間がないんだ、と初めて気がつきました。

気づきが遅いと言えばそれまでで。

これは未熟な私にとって10年前と同じくらいの衝撃的な出来事でありました。

by You