親愛なるあなたへ
あらゆる作業は常に「航空写真的」な取り組みが上達する秘訣なのかもしれません。
実際に自分で体験しないと分からないのですが、どこに何があってどういう状況で、のような。
アイロンがけって、やったことがない人が傍から見てると「色んな場所をランダムにかけている」ように見えますね。
ただ、何度も何度もかけていると分かるのですが、たとえ洋服の形が崩れていても今自分がどの辺をどのようにかけているのかが何となく分かる。
プロに至ってはそれが立体的なリアリティを持って見えるに違いありません。
声かけ営業とかも同じだったような気がします。
電気屋さんの中を歩いて、フロアを俯瞰し、どの辺にどういうお客さんがいて、みたいな。
業種は違っても一つ「場所の把握」というのが何かしら仕事の共通事項のような気がします。
by You