暗さが明るさである。

親愛なるあなたへ

私は個人的に暗いのが苦手なのですが、それでも暗さを一つの強みにすることもできます。

たとえばお葬式に関するお仕事は、明るい人よりは落ち着いた、静かでどこか少し暗めなムードに耐えられる人がきっと向いていることでしょう。

ですから、暗いことはいけないことではなく、筆者がさんざんこの記事で批判してきた暗さとは、自分の暗さを人に押し付けたり、言い訳に使ったりするときです。

自分が暗くなったとき、「それを人に押し付けず暗いときは暗いままで放っておく」。

「暗い。だがそれがいい。」と思っておく。

それができればその暗さとは「人生を受け入れる運の良さ」というもので、すなわち「明るい考え」になってしまうと思うんですね。

by You