人を褒める意義。

親愛なるあなたへ

自分が楽しく生きて、それこそ「これだ」というものに出会えればワクワク無限大。

すると不思議なのですが、他の人が何を楽しいと思うのか考えるようになります。

「この人にもきっと楽しいことがあるに違いない」

その楽しいことをすると人生が成功する。

心も豊かさと幸せで満たされる。

この人はこの道を行けばいいのにな。

そんなことを思います。

もちろん本人が実際はどう思っているか分からないのですから、あくまで想像の域を出ません。

でも、身近な人だと見えてくるときがあります。

付き合いが長いと余計ではないでしょうか。

もちろん自分が嫌だな、と思う相手なら放っておくのですけれども。

ただ、私が可能性を伝えるのは、その時伝えないと私自身がすごく後悔するような気がするのです。

「もしあのとき言えていたら」

以前にも書きましたけれども、縁の強い人との人間関係ほど一筋縄ではいかない。

その一筋縄ではいかない中で「どうにかご恩を返したい」と思う。

極端に言えば相手がどう思おうがそれは構わないと思います。

もちろん程度があって押し付けになってはいけないのかもしれませんけれども。

水飲み場まで連れていって差し上げる。

あとは水を飲むかどうかは本人次第。

多くの人が相手の長所や得意なことを伝えない。

楽しそうにやってることを伝えない。

「自分が何を楽しいと感じているか・感じていたか」は、社会の荒波にもまれると分からなくなってくるものです。

私が「この人は」と思うときに可能性をそれとなく伝えるのは自分が後悔したくないから。

そんな自分勝手な理由です。

by You